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​カラリパヤットゥとは

カラリパヤット(KALARIPAYATTU)とは、南インドケーララ州の伝統武術です。

伝統武術としての歴史は古く、戦士として有名な聖人パラシュラーマが提唱した武術であるという伝説があります。起源については諸説ありますが、4世紀には原型が存在し、ケーララの歴史とともに発展・進化してきました。ケーララ州に根付いた伝統的な体系的身体訓練プログラムであり、ケーララ州の代表的な芸能として知られています。

木製の武器類、鉄製の武器類など、巧みな武器術が特徴として広く知られていますが、その身体訓練法は大変優れています。流れるように美しく、かつダイナミックな動きを通してbody(身体)とmind(心)とsoul(精神)の統一化を目指します。

日本のクラスでは

カラリパヤットゥの基本のトレーニング方法である動物のポーズやキックを自由に組み合わせ、その日によって、最適なレッスンメニューを組み立てます。

動物のポーズでは、人間が日常生活では使わない部位の筋肉も含めてあらゆる部位の筋肉を使います。

とくに、日常生活ではあまり使うことのない肩回り、脇腹、背中、股関節まわり、太ももの裏などの部位を効率よく鍛えることで、(継続して練習することで)強い足腰が身に付き、股関節、肩、背中、腰の不調の軽減にも役立ちます。

 

心地良い疲労感のあと、疲れた身体にエネルギーがわいてくると同時に、全身が気持ちよくストレッチされることで、体だけでなく、心もすっきりします。心が平穏になり、よく眠れる、疲れがとれる、ストレス発散、などの効果があります。

定期クラスにはオンライン、スタジオレッスン、武器クラスがあります。

ワークショップは、不定期ですが、様々なクラスを企画中です。

11月は、初心者を対象に、入門・初級クラスを予定しています。

ニディーシュ・カリンビル

7歳より伯父であったゴーパーラン・グルカル(師匠)の指導のもとでカラリを習い始め、すべてのトレーニングをへて、マルマ治療術を学ぶ。その後、2001年より、若手師範代格として、伯父の同僚であった故K・ナーラーヤナン氏の道場(CVNkalari Nadakkav)で指導者、施術者、演舞者としての経験を積む。

競技歴では、過去にジュニア、シニアのカラリパヤット全国大会において4回(ジュニア1回、シニア3回)の優勝経験を持つ。

海外公演歴は2004年~2011年まで、毎年、ヨーロッパ各地をまわり、様々な公演やワークショップ指導などを行う。ジャッキーチェンをはじめ、インド国内外の有名映画俳優の武術指導経験・出演経験も豊富。

2011年、初来日、2013年、正統的なカラリパヤットを日本に普及させるべく、拠点を日本に移した。 現在、日本語を使いながら、日本で本格的にカラリパヤットゥの指導を行っている。これまでに、国内外でカラリクラス、ワークショップなどを多数経験している。

浅見千鶴子

学生時代、インド古典舞踊を習うため渡印したのが最初のインドとの出会い。

その後、ヨーガ、アーユルヴェーダなどのインド文化に興味を持ち始め、2001年、本格的にヨーガを学ぶために南インドケーララ州に渡る。このとき偶然出会ったカラリパヤットに魅せられ、カラリパヤットの道場に入門。CVNカラリ道場(Nadakkav)にてスニル・クマール氏の下でカラリの練習に本格的に取り組み始める。

2003年から3年半、インド政府奨学生としてグジャラートアーユルヴェーダ大学に留学、2006年中退。2008年~2011年にかけてCCA(California College of Ayurveda)で学び、AEP、AHP(アーユルヴェーダ健康管理士)コースを修了。

 

現在に至るまで、毎年ケーララに滞在し、さらなる鍛錬を積んでいる。 現在、個人レッスン、WEBレッスンのほか、都内スタジオにてカラリパヤットクラスを実施。2009年、2010年には、イギリス、アメリカでもカラリのワークショップを実施、そのほかインド各地でCVNのメンバーとして数々の演舞経験を積む